Windows7でTCPの3389っていうポート番号を開放してみる

PC

リモートアクセスするのに必要だったので、TCPの3389ってポート番号のポートを開けてみる。
※結局ツールがやってくれたんだけど、せっかく途中まで記事に書いてもったいないので…。

手順はこんな感じ。

  1. 管理者権限のあるアカウント(Administrator)でログインする。
  2. スタートメニューを開いて、右側の真ん中あたりにある"コントロールパネル"をクリックする。
  3. コントロールパネルの画面が表示されるので、画面の左上にある"システムとセキュリティ"をクリックする。
  4. “システムとセキュリティ"って画面が表示されるので、画面右側にある"Windows ファイアウォール"って項目の"ファイアウォールの状況の確認"をクリックする。
  5. “Windows ファイアウォール"って画面が表示されるので、画面の左側にある"詳細設定"をクリックする。
  6. “セキュリティが強化された Windows ファイアウォール"って画面が表示される。

    画面の左上にあるツリーで"受信の規則"っていうアイコンを右クリックして、"新しい規則"ってメニューをクリックする。
  7. “新規の受信の規則ウィザード"って画面が表示されるので、種類を選ぶ。
    今回はポートの規則を決めたい(ポートを開放したい)ので、画面の真ん中あたりにある"ポート"を選択して、画面右下の"次へ"ボタンをクリックする。
  8. どんなポートの規則を決めたいか聞いてくるので、次の項目を入力して画面右下の"次へ"ボタンをクリックする。
    • TCPとUDPのどちらにこの規則を利用しますか?
      →"TCP"を選択する。
    • すべてのローカルポートと特定のローカルポートのごちらを対象にこの規則を適用するかを選択してください。
      →特定のローカルポートを選択して、そのすぐ右の入力欄にポート番号"3389″を入力する。

  9. どんなふうにポートへの受信を許可するか聞いてくるので、"接続を許可する"を選択して、画面右下の"次へ"ボタンをクリックする。
  10. どの範囲で規則を適用するかを選んでくれって聞いてくるので、"プライベート"にチェックを入れたら画面右下の"次へ"ボタンをクリックする。
  11. 規則の名前と説明は何って聞いてくるので、自分の分かりやすい名前と説明を入力して、画面右下の"完了"ボタンをクリックする。
  12. “セキュリティが強化されたWindowsファイアウォール"の画面に戻る。
    画面の真ん中にある"ローカルコンピュータのセキュリティが強化されたWindowsファイアウォール"っていうリストに、さっき11で付けた名前の項目が表示されていれば、ポートの開放はできたことになる。

念のため、ポートが開放されているか確認してみる。
確認はこんな感じで確認した。

  1. スタートボタンをクリックして、表示された画面左下の”プログラムとファイルの検索”をクリックする。
  2. cmdって入力すると画面の上の方に”cmd”って項目が表示されるので、”cmd”をクリックする。
  3. コマンドプロンプトなるものが表示されるので、キーボードで次のように入力してエンターキーを押す。
    C:¥Users¥username>netstat -an

  4. IPアドレス(ここではxxx.xxx.xxx.xxxと表記しとく)とポート番号(ここではNと表記しとく)が"xxx.xxx.xxx.xxx:N"っていう形式で表示される。
    このリストの中にさっき開放したポート番号があれば、OKっぽい。

んまま、メモってことで。