Windows 7を使ってリモート接続してWindows 8を操作してみる

2014/07/21PC

実家からリクエストがあったときに便利だと思って。

教えてもらうPCをWindows 8、教えるPCをWindows 7ってことにして…手順はざっくりこんな感じ。

教えてもらうPCでリモートアシスタンスが使えるように設定する
教えてもらうPCから教えるPCに招待ファイルってのを送る＆パスワードを教える
教えるPCで招待ファイルってのを開く＆パスワードを入力する
教えるPCから教えてもらうPCを操作できるようにする

でも、教えるPCと教えてもらうPCを行ったり来たりするので、ややこしいかもね…。
とりあえず、やってみることに。

まずは、教えてもらうPC(Windows 8)でリモートアシスタンスを許可するように設定を変更する。
手順はこんな感じ。

Windows 8のスタート画面の右側をスワイプして検索画面を表示する。
検索のとこに"コントロールパネル"って入力する。
コントロールパネルって画面が表示されるので、"システムとセキュリティ"をタップかクリックする。
システムとセキュリティって画面が表示されるので、"システム"って項目をタップかクリックする。
“システム"って画面が表示されるので、画面の左側にある"リモートの設定"って項目をタップかクリックする。
“システムのプロパティ"って画面が表示されるので、画面の真ん中あたりにある"リモートアシスタンス"って項目にある"このコンピューターへのリモートアシスタンス接続を許可する"ってチェックボタンにチェックを入れて、OKボタンをタップかクリックする。
これで、リモートアシスタンスをするための設定おしまい。

次に、教えてもらうPC(Windows 8)で招待ってファイルを作って、教えるPC(Windows 7)に招待ファイルを送る。

教えてもらうPC(Windows 8)のスタート画面の右側をスワイプして検索画面を表示する。
検索のとこに"msra"って入力して、その下に表示されるmsra(リモートアシスタンスするのに使うアプリ)ってのをタップかクリックする。
※なぜかWindows 8からリモートアシスタンスのアイコンが非表示になっているので…。
“Windows リモートアシスタンス"って画面が表示されるので、"信頼するヘルパーを招待します"ってのをタップかクリックする。
続けて、"この招待をファイルに保存する"ってのをクリックかタップする。
※メールが使えるようになっているときは"電子メールを使用して招待を送信する"ってのでもOK。
招待ファイルってのをどこかに保存してくれって言ってくるので、どこか分かりやすいフォルダを選んでからファイル名をつけて、画面右下の"保存"ボタンをタップかクリックする。
※今回はドキュメントフォルダーにした。

招待ファイルってのを保存すると、こんな感じでファイルがあるはず。
招待ファイルってのを保存すると、教えるPC(Windows 7)にパスワードを教えてやってくれって言ってくる。
この画面は消さないで表示したままにしておく。
さっきの招待ファイルってのを教えるPC(Windows 7)にメールかなんかで送る。
※セキュリティ上、6のパスワードは招待ファイルと一緒にメールで送らない方が安心かも。
※ちなみに、パスワードは英数12文字。

んで、教えるPC(Windows 7)で教えてもらうPC(Windows 8)から送られてきた招待ファイルを開く。

教えてもらうPC(Windows 8)から送られてきた招待ファイルってのを開く。
“リモートアシスタンス"って画面が表示されてパスワードを教えてくれって言ってくる。
さっき教えてもらうPC(Windows 8)で表示されたパスワードを教えてあげて、画面の右下にある"OK"ボタンをクリックする。
※パスワードはメールなりチャットなり電話なり…分かれば何でもOK。
“Windows リモートアシスタンス"って画面が真っ黒けになる。
これで、教えてもらうPC(Windows8)が接続してくるのを待ってる状態になる。
これで、教えるPC(Windows 7)はいったんほっとく。